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なんJ民がオススメする戦法のステマ運動場所(予定) 居飛車系 棒銀 右四間飛車 角換わり相腰掛け銀 右玉 横歩取り 後手4五角戦法 振り飛車系 四間飛車 美濃囲い 金無双 3-3-4戦法 その他 無敵囲い 盤外戦術 四手投了定跡
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はずれ
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ドッグス野手 ドッグス投手 シャークス野手 シャークス投手 コメント欄 各チーム・各チーム監督・エレファンツ選手はなんJ選手物語1 ファルコンズ選手・モンキーズ選手はなんJ選手物語2 リザーズ選手・タートルズ選手はなんJ選手物語4 クロウズ選手はなんJ選手物語5 ドッグス野手 +椎名 椎名はなぁ、平均的な能力のせいで森田や藤代、柳沢etcに憧れられたりすることがようあった。 しかし、椎名は平均的という言葉が嫌いだった。 それは、少年の時代からで、椎名はその時から平均的な能力を持ってたんや。 少年椎名は上位打線においてもらえてとてもよろこんどった。 でも椎名はその理由を聞いて愕然とした。 「お前は平均的な能力やからとりあえず何でもできるから1番打者や」といった。 その時からや、平均的がいやになったのは・・。 何か練習してとにかく何かを8にしようとしてトレーニングをした。 しかし、椎名は「7」という壁は越えられんかった。 で、ファンには「今日のブシューンすごかったですね、オール7だからできるんですか??」 って聞かれた。もう椎名はプツンときよった。 椎名は開き直った。もう何が何でもすべてを7にしてやろうと・・。 まずは、捕手守備を鍛えることにした。 もともとセンスはあったため7までは早かった。 で、西尾や、来生、古川、佐久なんとかさんetcに追いついた。 試合のときマスクを脱いだのを見て片倉やなかったから、もうみんなびっくりや。 次は投手トレーニングをした。やっぱりセンスはあったためオール7になりよった。 こっちのほうがもっとびっくりや、内野守っとった思ったら捕手してて次は投手なりおったからな。 ずっと、投手のトレーニングをしてきた森川、臼井、田中を能力で抜いた時には、ちょっと命を狙われかけたりもした。 でも、象の、羽田は抜かれんかった、能力に8があったからな・・。 椎名は本気でトレーニングをした。でも、やっぱり無理やった。 なんで俺は平均的なんだろうととても悔やんだ。 そこに、隼のムードメーカー柳沢が来て励ましおった。 「椎名さんだけに、とてもおしいな」って・・。 椎名は、もう聞いてなかった・・。 今年は、なにか一つを鍛えると吉や。多芸は無芸って言うやろ。 +片倉 片倉は球界の誰もが認めるほどのイケメンや。 それで、犬神監督の娘さん、姫子さんの心を奪ってしまったんや。 二人は誰にも内緒で付き合ってたんや。もちろん監督にも内緒や。 でも、姫子さんは絶世の美人やし、片倉もそれに負けない色男や。 それはそれは華やかなカップルやった。 二人でホテルから出てきたところを、鮫の親会社である某○○新聞に撮られてしまったんやな。 これで二人の関係が監督にばれて、片倉は大幅減俸処分となってしもた。(1億5千万→9百万) 今年はスキャンダルに注意や。 +片倉ver2 スカウト「あんまパッとしない選手だなー。乙。」 うう。やっぱり俺にプロは無理か。 あっグローブ返さなきゃ。「これどこに返せばいいですか?」 偶然にも片倉が話しかけたのは親会社の社長やったんや 社長「ほうほう。youもプロきちゃいなよ」 片倉「えええ(意味わからん)」 +久我 久我はなぁ、巧打は負けてるけど、脚力で勝ってる久野にすごいライバル心をいだいとった。(名前も似てたからよけいな^^) それで、最初のころは、脚力で勝ってるからいいか、と思っとった。 しかし、ある日のファルコンズ戦、久我は真芯でとらえてセカンド谷野の頭を超えライトに思いっきり飛ばした。 久野に二塁打を見せたろうと思って自慢の足で思いっきり走った。 じゃ、久野もその気になって思いっきり投げよった。 すると、すごいスピードで飛んできた球は久我がまだセカンドまで距離があるうちにショート金杉の手に入っていた。 その時から久我は思った。俺も何か鍛えようと・・ バントヒットは、昔から苦手やったし第一打撃能力は今のままでも十分やったから余計な手を出して、スタメンの座から落ちたくなかった。 得意なのは脚力だが、何か微妙で毎日走り込みを続けていたが、これ以上増えなかった。 「そうだ、攻撃時は勝ってるんだから守備を鍛えて追い付けば、俺の勝ちだ!!」 と気づいた。 それから、毎日練習が終わってから遠投練習もやった。(コントロールは若干悪くなったが・・) それで、ファルコンズ戦。久野を刺そうと狙っていたが、久野は足が遅いのをわかっていたので、狙ってこなかった。仕方なくターゲットを、丸居に変えライトに飛んでくるよう、ひたすら天に祈った。 その祈りが通じたのか、ライトに真芯で飛んできた。 待ってましたと、ボールを追いかけ遠投練習の成果を見せるべく思いっきり飛ばした。 す・る・と いつも通りの球がいつもどうり香田のグローブに入ったころには、もう余裕で丸居はセカンドについていた。 久我よ、なんでも叶うと思ったら大間違いだぞ 今年は、そうドラマチックには物事が進まなさそうや、みんな期待させてゴメンナサイ +イソンビン 実況「1アウト、ランナー1、2塁のチャンスでイソンビンに打順が回ってきました。」 実況「ピッチャー里村、第1球を投げました。」 実況「あーっと、140km/hど真ん中のストレートを併殺打にしてしまいました。」 今年はチャンスを潰してしまう年になりそうや。 ちなみになんJではこのことをこうまくし立てたそうや。 ドッグス打者:イソンビン シャークス投手:里村 ┌─┬─┬─┐ │ │ │ │ ├─┼─┼─┤ │ │●│ │ ├─┼─┼─┤ │ │ │ │ └─┴─┴─┘ 球種 球速 コース 結果 ●1 ストレート 140km/h 真中中央 ゴロ(二併打) [ 併殺打 併殺 ] ちなみにイソンビンがスタメン落ちするようになったのもこの頃からだと言われてるんやで。 +イソンビンver2 イソンビンは日本に来て一年目は大活躍やった。しかしな、二年目は苦手な横変化球ばかり投げられて散々な結果やったんや。 そして二年目の後半戦直前についに4番から落とされたんや。かつての韓国リーグの偉大なスラッガーや。四番から落とされることだけでも屈辱やった。 6番・ファースト・イソンビン それでも貴重な大砲としてスタメンは死守できてたんや。 しかしな、今のドッグス見てわかるやろ?マイケルさんの登場や。 多少ミートはずしても打てる、一発も打てる大当たり外国人。すぐさまスタメンや。 代わりに誰がスタメン落とされるかって、打率が悲惨だったイソンビンしかおらんかった。 その年からはベンチ生活や。確実性が低いから代打ですらめったに出してもらえんかった。 さらに来日からの年俸6億円もあって周囲から「6億円の置物帰れww釜山港に帰れwww」ってボロクソ言われだしたんや。 彼自身もさすがに危機感を覚えてきたんや。そこでコーチに自ら志願して毎日特打ちしたんや。 相変わらず横変化には弱く、練習でもブンブン振り回すだけやったが、当たった時はとんでもない勢いの打球だった。 コーチは「お前は横変化を当てようとばかり考えて、ボール球まで振っとる。横変化の見極めを磨けば無駄な三振は減るはずだ。」って言っとった そこでキャンプではそこに徹底、 オフには日村、野々垣、堀田と自主トレ 横変化と、ボールの見極めを集中して特訓して、横変化の変化具合の見極めがかなり上達したんや。 そして、春キャンプも終わりオープン戦が始まった。 一試合目、代打や投手はいきなり横変化得意な里村やった。 里村「なんだ、こいつなら適当に曲げときゃ自動アウトじゃん」ってな、ナメきっとった。 だが鍛えた選球眼と里村の微妙な制球力でフルカウント。 里村が最後にMAXシュート投げてきたんだが、しっかり見て四球や。 チームはそれをきっかけに逆転しおった。 二試合目、七番レフトで出場やった。 投手は湯川や。ここでイソンビンは真横カーブの変化を読みきって芯に当てたんや。 普通なら平凡な外野フライだがまたも持ち前の力でフェンス直撃やった。 三試合目以降も一発はないこそ、普通の打者並みの打率にならんどった。そして数年ぶりに開幕スタメンをゲットしたんや。外野ができたのが幸いやな。 開幕戦、雑賀vs野々垣で投手戦や 三回裏2-1でビハインド、1死一、三塁。 イソンビンが打席や。一打席目はシュートを捉えるも左飛だった。 しかしファンによぎるのはゲッツーや。昨年までが物語るからな。 雑賀は四球ほどカーブで攻めてきたんや。しっかり見極めてカウント2S2B。 四球目は小さい小さいシュートではずすボール球 イソンビンはなんとこれも見切ったんや。フルカウント。 緊張の中最後に雑賀が投げたのは.... タイミング外しも兼ねてMAXの直球やった。 忘れとるかもしれんが、苦手なのは横変化や。直球は打てるんや。 イソンビンの反射神経がしっかり反応したんや。 ブシューン!!! サヨナラ3ランや。磨いた選球眼と健在の長打10のパワーで彼の復活を開幕で見せつけたんや。 復活の大砲・イソンビンの新たなスタートや (尚このゲーム、どんだけ扇風機相手でも直球ばっかり投げんほうがええで..) +来生 九回裏二死満塁1-0、一発逆転サヨナラの重要な場面で、貧打で有名な八番捕手来生に打順が回ってきたで。 相手投手はシャークスの大エース南方で、来生を抑えれば完封勝利、そしてシャークスのリーグ優勝が決定や。 しかしベンチ裏では最近上り調子のヘンドリクスがフルスイングでバット振り回しとる。 野良岡コーチは「ここは代打ヘンドリクスで逆転サヨナラ満塁ホームランっしょ、監督?」と言う。 でも犬神監督は、来生の肩を叩いてバッターボックスへと送り出した。 「行ってこい。来生。男見せたれや。」 来生はバッターボックスへと向かった。観客からはヤジが飛ぶ。 「なんで代打出さへんねん。犬神クビじゃ」 「来生なんか三振するに決まってるやろが。この迷采配が犬神クオリティー」 しかし来生には、そんなヤジなど耳には入らへんかった。 バッターボックスに入り、昔のことを思い出しとった。 実は、来生と南方は高校時代のライバルやった。 県大会の決勝で、最終打者来生は南方に三振に打ち取られて甲子園を逃した。 そのときから南方は、来生にとって遠く叶わぬ存在となってしもた。 でも来生は今、10年越しの夢を叶えるために打席に立ってるんや。 これは、男と男との一騎打ちなんや……! 来生はバットを構えながら、南方の目を見た。 南方も、来生の目を見た。 二人はしばらく見つめあった。 南方は振りかぶって、力一杯ど真ん中に剛速球を投げ込んだ。 来生は思い切ってバットを振った。 来生はヒッティング能力だけには自信があり、それが唯一のとりえやった。 来生はボールを真芯でとらえた。 打球はショートヴェラスケスの頭上を越えて左中間のフェンスに当たる。 二塁ランナー佐田がホームイン。ドッグスのサヨナラ勝ちや。 打たれた南方はマウンドから天を見上げて男泣きしとる。 来生は二塁上でガッツポーズ。10年越しの夢を、ついに叶えおった。 そして南方に向かって言った。 「お前の球、めっちゃ速かったで。10年前よりもずっと」 今年は、諦めかけた昔の夢が思いもよらない形で叶いそうや。 +佐田 犬佐田が陸上競技に転向してカール・ルイスの9秒58を超えおった。 記録はなんと8秒55。さすが佐田8秒台の化物や。超人や。 と思ったらトカゲ倉科に抜かれおったで。記録は7秒13。もはやスーパーサイヤ人や。瞬間移動しとるわ。 今年はライバル出現の予感がするで。 +綱島 守備時にフェンス直撃してボールを捕ったときに大怪我をしおった。 全治は半年、今シーズンは絶望的になっとるわ。 今年は大怪我に注意が必要や。 +ヘンドリクス 昔はなぁメジャーリーグで年間50本ホームランを打ってて年棒も10億円だったアレックスロドリゲスもビックリの選手だったんや。 それで鳴り物入りでドッグスに入団してイソンビンを遥かに超す打率でファンを魅了したんや。 けど自分が入って来た時まだ若かったマイケルを指導しているうちにいつのまにかマイケルに4番を奪われていたんや。 そんでヘンドリクスはエース深見の代打でしか使われなくなってしまったんや。 けどこのあいだのシャークス戦では1アウト満塁で大魔神南方からサヨナラ逆転ホームランを打ったんやで。しかも南方の渾身の180kmのストレートやったんや。もう南方もヴェラスケスもシャークスのファンもみんなヘンドリクスのことを讃えたんや。ヒーローインタビューでの男泣きではドッグスファンもみんな大泣きやった。 今年は周りの人間のありがたみを知る年になりそうや。 +マイケル 攻撃では長打8しかないのにサザーランド並にHRバカスカ打ちまくるのに、 守備じゃファーストフライから三塁の佐々木にタッチアップされて点取られるほどの弱肩や。 今年は守備力を問われる一年になりそうや。 +小林 コーチ兼捕手、小林 明浩。 彼は25年プロで頑張ってきた。 だが、20xx年で引退。体力が年が過ぎる度に落ちてきた。 彼の25年間は、決して無駄ではなかった。その25年間をふりかえった。 最初は打てるキャッチャーと期待されエレファンツに2位指名。 ところが蔵野&西尾が入団したため滅多に使われなくなり トレードでファルコンズに入団。 時々代打で出場。だがスランプに陥り戦力外通告。 その後、モンキーズに入団。 まともに監督が起用してくれたためプロ14年目で 国内フリーエージェント権獲得。使用するとドッグスが声を掛けてくれた。 猿の監督にお礼を言うとドッグスの球場に向かっていった。 ドッグスに入った時点で34歳。 捕手コーチが不在でドッグスは困ってた。そのタイミングで小林は入団しおったんや。 そこで捕手コーチに相応しいのが小林となりコーチ兼任選手になった。 入団した年、ドッグスはリーグ優勝、CSも打ち破り 日本シリーズ最終戦の六反田とのバッテリーを組んだ。 みごと3者三振に仕留めおった。 悲願の日本一を達成。 その後チームの来生、片倉ににいろいろ教えてやったりした。でも小林明浩、45歳。 体力の衰えを原因に引退。そして、そのシーズンの最終戦 9回裏3-3で同点、しかも2死満塁。 『9番、ピッチャー、深見恭兵に代わりまして、小林明浩』 一気に球場はどよめいた。 そして、3-2 フルカウント、相手はリザーズの渋谷。 ビシュ カキーン!! そのままスタンドイン、代打サヨナラ満塁弾となった。 そして、ファンも一部泣いていた。 小林「今日は小林明浩の為に来てくれてありがとうございます。 私は体力の衰えを原因に引退します。25年間、ありがとうございました!!!」 この満塁弾でドッグスはリーグ優勝が決まった。 だが、小林はコーチとしてまだ残るつもり。 今年は奇跡が起こる年になりそうや。 +堀田 堀田はドッグスの第57代4番や。 本塁打王こそ取れへんかったが10年連続20本塁打を記録するなど長年ドッグスを支えてきた。 今は若手が台頭してスタメン出場は減ったが、代打では豪快な打撃を見せ続け、守備練習も怠らない。まさに選手の鏡や ドッグズ一筋21年の男は今期も全力でプレーする。 ドッグス投手 +比嘉 比嘉は社会人リーグでの活躍が犬神監督の目に留まりドッグスに入団。 開幕一軍で先発ローテ入りしおった。 一年目は10勝3敗防御率2.46で新人王。 弱小チームドッグスに彗星のごとく現れた比嘉。 二年目は開幕試合先発投手を務め若きエースとして君臨。 カーブが良く曲がり直球も最速158kmを記録。 しかしドッグスが優勝争いに絡むようになると 比嘉は次第に攻略されはじめ チャンスで打たれる場面が続く。 クライマックスシリーズではコントロールの悪さが目立ち レノン郷野をフォアボールにした後 フォークがゲージ九割でゴンザレスに被弾。 それでも犬神監督は三年目もエースとして比嘉を使い続ける。 ファンからは野々垣を使え深見を使えと怒鳴られる。 比嘉は監督の期待にこたえられず8勝9敗。 なぜか2000万円アップの1億円でファンからは年俸泥棒のあだ名がつけられ そして今年は四年目。 エースの名を懸けた正念場となりそうや。 +比嘉er2 犬神監督はな、それでも開幕投手を比嘉に任せたんや。 しかし、応えることが出来ず比嘉は4回途中KOや。 比嘉はなベンチに呆然と座り涙したんや。 そこに犬神監督が比嘉に語りかけよった。 「比嘉、エースとはなんや?」 比嘉は分かりません。そう答えたんや。 それから犬神監督は比嘉を敗戦投手として起用。 比嘉はインハイをどんどん攻めるようになってな、結果を残しよった。 最終的には15勝。エースに返り咲きよったんや。 そして、日本シリーズ。先発予定の比嘉に犬神監督は言った。 「比嘉、エースとはなんや?」 比嘉は 「逃げないことです。」 そう答えよった。 今年はその事を忘れないようにしないといけない年になりそうや。 +日村 先発深見、中継ぎ野々垣、抑え六反田で、最終回六反田がバテよった。 やっと使ってもらえると思ったら、比嘉が出よった。 今年は実はもう一人いたってことに注意や。 と思ったら使ってもらえたけど、敬遠要員やった。 それでも、とりあえずよろこばなあかんぞ。 +六反田 まだ高校生だった頃な、六反田はファルコンズファンやった。 特にその頃からの不動のエース、雑賀の投球にずっと憧れを感じとった。 雑賀さんみたいなピッチャーになりたい! ゆうてな、他では敵いっこないからひたすらフォークを磨きよったんや。 朝から晩まで壁目掛けてフォークを投げる日々を2年も続けると、 もう誰もチームに六反田の本気のフォークを取れるキャッチャーはおらん事なってしもうた。 そんな六反田がドッグスのスカウトの目に止まったんや。 フォークだけなら日本一や言われてな、ドラフト下位やったが憧れのプロの世界に入れたんや。 プロ入りしてから六反田はパっとせんかった。何よりキャンプ初日で30球肩どころか10球肩なんがバレてしもうての、 いくらフォークが凄くとも、それだけで食ってけるほどプロは甘くなかったんや。 それで六反田は思ったんや。雑賀さんみたいなストレートがあれば抑えでやってけるんやないかと。 毎日毎日、壁に向かって夜中まで投げ込む日々が始まったんや。 プロ入りしてから5年も過ぎた頃、六反田は一軍でも投げさせて貰えるようになっとった。 でも抑えとしての評価はまだグランどころか町田・南よりも低い有様や。 このままじゃアカン、そう思った六反田は、裏ルートから手に入れた怪しいクスリを使いよったんや。 一夜にして上腕二頭筋が二倍くらいになりよった六反田は、ブルペンに入ると目にも止まらん剛速球を投げよった。 ネットまでぶっ飛ばされた小林を見てのう、これならイケる、雑賀さんにも負けないストレートや。 そう自信を付けよった六反田はその年50Sも挙げてセーブ王に輝きよった。10球しか持たん肩でも、三者三振で大抵終わりや。 長年抑え不在やったドッグスの救世主や、そう騒がれて年俸も300%アップしよった。 やけど、悪い事は出来んもんや。翌年のオープン戦、調整がてら投げた試合で、六反田の腕に違和感が走ったんや。 見ればユニフォームが血まみれや。筋肉が耐え切れんで破裂しとった事に気づいたのは病院に行ってからやった。 そのときの六反田は痛みも感じんかったんやな。当然今季絶望と診断された六反田は、 気が抜けてしもうて毎日病院のテレビで笑点だけを楽しみに生きるようになってしもうたんや。 ある日、病室に雑賀はんが訪ねてきよったんや。 憧れの人とのご対面や、六反田は今の自分を恥ずかしく思ったんや。 雑賀がな、ストレートで負けるかもしれん相手に会ったのは初めてや、そう言うとな、 六反田はクスリに頼った自分が情けなくて仕方なくなってきよった。 次に球場で会うときは、自分の力で雑賀さんを抜いて見せます、そう、心に誓いよった。 その日から毎日、腕を包帯で吊りながら川原を走り続ける六反田の姿があった。 いつまでも10球肩じゃアカン、先発として雑賀はんに並ぶような剛速球投手じゃないとアカン、 そう言い聞かせて走りこみを続けたんや。ブルペンに立てないのも、走りこみを続けられたから苦には感じんかったんや。 ドッグスの真のエースが誕生する前夜の話や。 今年は地道な努力が実力に繋がる年になりそうや。 +野々垣 野々垣はな、針の穴を通す制球力が最大の持ち味なんや。 しかし、長所は短所でもあるんやな。 ある試合で、『たまたま』失投してしまってな、それが審判の股間に直撃したんや。 審判からは退場処分。野々垣の制球力は絶対だったから悪意があったと判断されたそうや。 なんでも『たまたま』に当たったそうやで。 今年は『たまたま』に注意しないといけない年になりそうや。 シャークス野手 +生駒 生駒 洋。 彼は小さい頃から野球をしていた。 甲子園ではなかなか活躍しており、 遂には念願のプロ野球選手になりおったんや。 高校生で指名を受けおった。 でも、悲劇はそこからやった。 シャークスに1位指名を受けた。 入団会見では 「念願のプロ野球選手になれました。 一日でも早く生駒洋を知ってもらえるように がんばります。よろしくお願いします」 といってた。一日目から張り切って球団に慣れようとしたら かなりひどかった。南方、ゲイナー、サザーランド、ヴェラスケス以外は 部屋がかなり狭い。生駒は期待されてる新人とか言われとったから 部屋は普通だった。 ........何なんだこの差は...とか思いつつ1年目から 一軍レギュラーをつかみ取った。 でも、プロの世界がとても嫌になった。 なぜならチート4人と他との扱いが違いすぎるし 監督は暴力振るいまくりだし、オーナーはケチだし。 一年目のシーズン最終戦にデットボールを食らった。 後頭部に食らったんや。それでも監督は心配すらしない。 おかげで野球能力はがた落ち。次のシーズンは棒に振った。生駒は思わず2軍球場で 「もう耐えれない...こんなのプロじゃねーよ!ふざけんな!!!」 とさけんだ。すると、ヴェラスケス、サザーランド、南方、ゲイナー以外の皆が来て、 「やっぱりか、君も俺らと同じだ」と言われた。 「おまえも、このチームに耐えられなくなったな。ちょっと来てくれ」 なんだろ?と思ってついていったら...とても広いトレーニングルームがあった。 世間をぎゃふんと言わせるためにトレーニング場を球団に内緒で建設したらしい。 そこでトレーニングしてたらいつの間にか皆強くなってた。 そこから生え抜きたちの逆転劇が始まった。 まず監督はクビになり少しマシになった。 次にはあまり成績の良く無くなってきた南方はFAでドッグスに行った。 さらにはゲイナーが退団。最近メジャーで活躍し始めた。 ヴェラスケス、サザーランドがドーピング発覚。生駒はかなり強くなってた。 チームはかなりまとまりの良いチームになった。 生駒は 「これからシャークス全盛期を作ります! 外人などに頼らず団結力で 良いシャークスを作っていきます!」 とか言ってたんや。 今年は大逆転劇が起こりそうや。 +ヴェラスケス ヒット量産で今年は幸運と思いきや、ある試合で彼の打球がフェンスに激しく直撃し、フェンスが粉々になって、5000万の弁償金が請求されてもうた。 今年は調子に乗りすぎないように注意や。 +サザーランド サザーランドが軽くホームランを打ったところボールが人工衛星「きらり」と衝突し墜落。 NASAから賠償金として20億を請求されてしもたわ。 今年は器物破損に注意や。 +ゲイナー ゲイナーが男とキスしとる写真をマスコミに撮られおった。 今年はゲイ疑惑に注意や。 +中台 中台はな、昔は小学生のころは全能力がオール9やったんや。 当時は「天才が現れた。」だの、「10年に一度の逸材。」だの言われれてたんや。 それがな、中学生のころ、中台は交通事故にあって、片足をなくしてしまったんや。 しかしな、それでも中台は野球をしたかったんや。 まず、退院すると、少し鈍っていた上半身のトレーニングをしたんや。 そのあと、義足をつけ歩き、ついにはそんじょそこらの奴らよりも早くなったんや。 高校に入ると野球に打ちこんだんや。 しかし、徐々に他の人に差をつけられていったんや。 それでも中台は諦めんかった。 毎日毎日、諦めずにヒッティング練習をしたんや。 こうしてやっと、レギュラーの座を手に入れたんや。 そして高校三年の夏、 チームは甲子園決勝まで進んだんや。 最終回、二死満塁でバッターは中台、試合は4-5で負けとった。 投手は比嘉や。三塁に山川がおった。 中台は比嘉のマックスストレートを外野に運び、ツーベースでサヨナラや。 そしてシャークスに入団したんや。 しかし外人三人・南方という壁がいたんや。 それでも中台は、ヒッティング能力を鍛え続けたんや。 やがて、外人三人と南方は出て行き、 生え抜きの黄金時代が始まったんや。 どんなことがあっても負けてはいけん、いけないんよ。 +藤代 藤代はなぁ、ドックス椎名にあこがれて野球をしとったんや。しかしもう年なので、成長はあまり期待できなかった。 高校でもあまり才能がなく、とりあえずまあまあの成績を出しとったが、プロからみると微妙だったから、どの球団からも声はかからんかった。しかし、スターの年俸が高額すぎて内野手を放出しすぎてもうたんや、 そこで内野ができるしあまり年俸を食わん藤代が目を付けられたんや。 藤代はシャークスには入る気はなかったが、プロになるにはそこしかなかったため仕方なく入ったんや。 しかしシャークスは入ったら最後、スター選手たちは練習場を広々使うのに対し、生駒、藤代、青柳など他の選手たちはほとんど練習場を使えなかった。 チート4人以外の皆で、「このチームは何なんだ」と叫んだ。そして広いトレーニングルームをこっそり建設してそこで練習を積んだ。 そしてみんな強くなった。 それと同時にサザヴェラはドーピング発覚、南方の移籍ゲイナーの退団により藤代の出番も増えた。そして、椎名と打撃力はほぼ互角まで成長し、内野守備力も互角まで成長した。 もっと追いつくために、外野守備も練習した。だが、得意の内野守備と、筋トレも忘れずに練習した。 そして、椎名を抜くためにも捕手も練習した。 そして、オール7の椎名を抜く選手に成長したと思ったが、内野守備の処理とバウンドが以前より少なくなったことに監督が気付いた。 そうだったのだ、オール7と思っていた能力が肩と、内野守備が8だったのだ。 そして、セカンドにきた、レノンの真芯を猛ダッシュでキャッチしファーストにパスでアウトにしたんや。 そのときのMVPのコメントでこんなことをいったんや。 「あこがれの椎名さんを抜くことができました。この守備力になれたのもこのチームのみんなのおかげです。本当にありがとうございました。椎名さん、もしよければこの私を抜いてみてください」といったんや。 違うことをしだしても、もともとの事ももとりあえずやっとけば、なんかいいことあるで~。 芸は身を助けるや。 +仁科 大塚はなぁ、生え抜きの中でもそれなりにええ選手やった。 打撃もそこそこ打てるし、守備もそこそこできてな、スタメンでの出場も多かったんや。 でもな、一回不振でまったく使ってもらえなくなったんや。 そこで大塚はな、まずはヒッティング練習を積もうと決意したんや。 でもな、練習に身が入らなくてな、ヒッティングは一向に上がる気配もなかったんや。 ちょっと練習がマンネリ化しとったんやな。 でもな、ちょうどその時、大塚に結婚の話が持ちかけられたんや。 大塚はうれしくてうれしくてすぐ承諾してなぁ、結婚が成立したんや。 そしたら大塚は心身ともに充実したみたいでなぁ、練習に以前より真剣に、苦にすることもなく取り組んだんや。 そしてある日、大塚はな、自分の打撃が良くなったことを実感したんや。ヒッティングは5から7になっとった。それだけやない、巧打力も足も7から9になっとった。 それ以来な、気分一新、大塚は登録名を仁科に変更してな、毎試合スタメンで出場しとるんやで。 ちなみに仁科は21歳やで +立原 黄金期はヘンドリクス並の打撃力と選球眼でシャークスに必要不可欠な存在やった。 しかし今年で39歳。衰えも激しく、スタメンどころか代打にも出されへんくなってもうた。 しかし立原はまだ引退はせえへんねや。 なんでかと言うとな、 立原はまだ望みを捨ててないんや。 今も必死に素振りや筋トレ、走り込み守備練習etcを続けておる。 年下選手から馬鹿にされても望みは捨てへんかった。 そして2年後...年間1試合も代打に出えへんで引退したんや。 いくら頑張っても「時すでに遅し」の場合があるで 今年はそれに注意が必要や。 シャークス投手 +南方ver1 南方が完全試合。南方が固め打ち。南方がゲッツー。南方がMVP。南方がメジャーデビュー。 南方が首相に就任。経済が右肩上がり。 南方がノーベル平和賞を受賞。南方が戦争終結。そして世界が平和になった。南方 is forever。 今年は凄い事がやれそうや。 +南方ver2 南方は生まれた時からすごかったんや。 まず、生まれたときから立つことが出来たんや。 それから、二時間後に10ヶ国語をマスターしたんや。 1歳頃には、ふらっとメジャーリーグのマウンド行って強打者を三者凡退に抑えおったんや。 しかも二塁カバーでちゃっかりゲッツーもぎとって、お母さんに自慢してたらしいんや。 ベビー南方「母上。メジャーでマイケル、カラーゾ、サザーランドを三者凡退に討ち取ったのでごじゃる。褒めてくりゃれ」 母上「南ちゃん偉いわねー」 なんて会話はザラだったらしいんや。 今年は内に秘めたる才能が開花しそうな予感や。 +里村 昔な、鮫は金もなければ戦力もない弱小チームやったんや。 その頃里村はエースやった。信用できないバックに貧打の打線、 毎年15敗はしよったが、それでも鮫が勝てるのは里村が投げたときくらいやったんや。 いくら打たれても援護が無くても、ファンはみんな里村を応援しよったんやで。 それが、鮫が9800万円で某新聞社に買収されてから一変してもうたんや。 現役メジャーリーガーのサザヴェラは取ってくるわ、象からゲイナーを強奪するわ、 極めつけは南方のFA獲得や、これで里村は一気にエースの座から陥落しよった。 挙句の果てには新しいファンに出れば負ける糞投手とか言われるようになってのう、一時は引退を決意したんや。 南方の唯一の欠点はスタミナでのう、その年、鮫はクライマックスシリーズの最終戦まで行きよったんやが、 同点で迎えた最終回、ついに南方のスタミナが完全に切れよったんや。この時点で席を立ったファンの数も結構おったんやで。 里村は頑張って投げよったんやで、でも、結局ヘンドリクスにサヨナラホームランを打たれてしもうたんや。 里村はベンチの裏で泣きよったんや。ファンからブーイングは受けるし散々やで。 それで監督の鮫田はんの所に行って、もう野球やめたいとぬかしよったんや。 したらな、監督はん、こう言いよったんや。 「なあ里村、お前で終われてよかったよ。昔からチームを支えてきたお前がやめるなんて、そんな寂しい事言わんでくれるか」 肩を落としてバスに向かう里村にな、昔からのファンは変わらず声援をくれたんや。 それを見てな、里村、もう一度頑張ってみようと思ったんや。 後の南方とのダブルエース体制が出来る始まりやな。 という事で、今年は今までの苦労が報われる年になりそうや。 +里村ver2 里村は生え抜き組のエースや。 鮫使う人も南方より里村先発の人のが絶対多いやろ? そんでな、生え抜き鮫vsデフォルトオーダー蜥蜴っちゅー試合があったんよ。 試合は渋谷対里村の投げ合いで進んで行ったんや。 両方20球でスタミナ切れるやな。 初回は0-0のままや。 しかし2回の表、青柳の三安をきっかけにバント、バントで2死三塁のチャンスや。 そこでトップバッター大津に打順が回ってきた。 大津は迷うことなく初球を振りぬき、見事先制タイムリーや。 その後、藤代・中台・生駒に連打が出てこの回一挙3点を奪った。 その裏、里村はガルシアにヒットを打たれても梶山・脇坂・西森を打ち取って無失点で切り抜けた。 3回表、追加点がほしい場面やったが相手渋谷のフォークがことごとくいいところに決まり、三者凡退や。 さぁいよいよ大詰め最終回、球数に余裕はまだあった。いける。里村は確信しとった。 まずな先頭打者は渋谷や(なぜ代打出さないのという質問はCPU相手だと思ってください) 渋谷は気力で左中間の真ん中にヒットを放った。。 しかし次打者の倉科に右中間二塁打を浴びてしまった。 そして粕谷にもいやらしく三安を打たれて 無死満塁のピンチや。 しかし、監督は里村を代えんかった。次は今日芯にあたってない桐野やったしな。横変化が一番大きいエースの心意気に賭けとった。 しかしここで桐野の本髄・カット戦法が始まった。連続でカットカット。ボール球は見極められ、里村はスタミナが切れていたが、このとき捕手・古川は心に余裕があった。 「ここまでカットしてるのは狙ってるんじゃなくて、ただ単に芯に当たんないだけじゃないのか」 打たれる心配はない!どうせ次はカットできない球数に来てたからな、内野ゴロで打ち取れる。 そう思ってたんや。 そして自信を持って投じたカーブ。 監督は目を閉じた。「ゴツン」という鈍い音が聞こえてきた。 よっしゃ内野ゴロや!よくやった里村!そう思ったその時・・ 打球は二遊間を抜けて行ってたんや。 え?え?と思ってるうちに渋谷、二塁走者倉科が連続生還。 一気に3-2と一点差に迫られてしまった。 一死一・三塁。 里村はうなだれとった。 詰まりながらもセンター前っていうアレや!経験者の方はわかると思うが。 あわてて大平に代えてガルシア敬遠、梶山は内野ゴロに打ち取ったがその時に粕谷が生還。 同点や。 脇坂は簡単に打ち取って、結局引き分けや。 勝てる試合を落とした・・里村は試合後、自責の念に駆られとった。 古川も、里村を代えんかった監督も、みんな茫然自失って感じやった。 情に惑わされて采配誤ったらいけんよ!勝てる試合も落とすことになるからな。 勝率いい人はきっとその辺もしっかりしとるんやろなぁ。 +澤井 不愉快に思う点や意味不明な点が所々ありますが大丈夫という方は読んで行って下さい 『ようこそ、裏野球世界へ』 シャークスの抑えの澤井伸之25歳はふと気づく 目が覚めると、なぜかいろいろおかしい空間にいた。 「あなたは今、元の世界では意識不明の重傷を負って病院に入院しています」 なぜだ...思い出せない 「人をかばって、車にひかれました。かばった人は助かりました。」 で、どうして俺はこの変な空間に居る? 「ここは裏野球空間です。ある一定以上勝利するともとの世界に帰れます。意識が戻ります。」 だからんで俺はここに居る?その...裏なんとかかんたらってやつに 「裏野球空間です。ここは野球が人生に関係してる人が来る場所です。」 よく見たら周りは野球してる。 『この空間で総合10試合勝つともとの世界に帰れますが 1度でも試合に負けた場合...元の世界かにいなかった事にされ、消えます。』 ...は? つまり、あれか、野球でデスマッチって奴 『物わかりが良くて助かります。チームはこちらで自動的に決まってます。頑張って下さい。』 その後支配人に部屋を用意された。とりあえずベットで考え事をしていた。 「10試合ねぇ...考えたて仕方ないか。寝よう。」zzz 次の日、チームメンバー表を渡された。全員で16人。皆バラバラだった。 野球すらしないチームを引っ張って行けと言われた。でも、無理にも程がある。 『なんでんな事しなくちゃならねーんだよ』『嫌だね。なんでこうしなきゃ行けない?』 『一人でやってろ単細胞』『ぶっちゃけいいメリットはあるの?』 などと言われるし、野球の能力は最悪だった。 でもそんな最悪だったのに、澤井がふと言った 『勝たなければ消えるのか...どうなんだこっから先...』 と言うと皆は一斉に殺気がした。 その日は、皆野球以外の事をやめた。 元の世界では、澤井は1ヶ月経っても目が覚めなかったらしい。 救われた人は毎日見舞いの来てたらしい。 そんな事は澤井は知らなかった。 翌日 チームワークがなぜか良くなって行った。 消えてしまうってことは皆知らなかったのだなと思う。 俺は中継ぎだったが先発も出来るようになった。 1つ1つ、大事な物をつかむように頑張った。 皆で喜び、皆で悔しかったこともあった。 そして、努力が実り、いつのまにか9連勝していた。背水の陣の戦いだった。 10戦目。誰もこんな事になるとは思わなかった。 試合前に、支配人に呼ばれた。支配人がとんでもないことを言った。 『10戦目の相手はオールナインズ(全員全能力9)が試合相手です。負けたら...わかりますね?』 澤井「ちょっとまってくれよ!卑怯だろ!?」 『規定なので仕方ありません。試合は引き分けでも負けです。9回延長12回です。』 澤井「くっ...戻るにはそれしかないのか...」 『話はそれだけです。頑張って下さい。勝利したら自動的にあなたはここから消えて、元の世界に帰れます。』 プツン! その事を皆に話した。 「まじかよ!?」「鬼畜」「プリンうめぇ」「おい、服にプリンついてるぞ」「うわぁ...ひでぇ...」 澤井『でもここまで頑張ったんだ、勝つぞ!』 一同『おう!』 お互い互角の戦いだった。 8回表に3失点した。 その裏の攻撃で2点返した。 最終回、満塁で澤井に回ってきた。 3-3で同点で、2死満塁だ。ベンチは投手陣しかいない。 フルカウントと追い込まれた。 ビシュ カキーン! そのままスタンドインした。俺らは勝利をした... 『このゲームをク ザザッ.. リアした為、元の世界に帰れ ザザッ... ます。さようなザザッ... ら...』 澤井は気がついた。 見覚えのある天井。そう、病院の病室だった。 ここ数日の記憶がない。というか俺は5ヶ月もねていたらしい。 あの事件は覚えている。変なとこで野球をしていた。 何でこうなったのかも分からない。 俺は人をかばったらしい。 そして再び、プロ野球選手としてここに居る。 ピッチャーマウンドに! すごーい外人3人はドーピングがバレたらしい。 南方は相変わらずだ。でも前ほどすごい強くはない。 でも、あの出来事があったから俺は強くなれた。 俺はこれからもプロ野球選手として頑張る。 おわり コメント欄 これより前のコメントはコメント/なんJ選手物語3 なんや夢も希望もないで! - 名無しさん 2011-04-16 16 44 01 なんかこの頃、良い結果の物語が増えたようなので久我追加。 - 名無しさん 2011-04-18 19 35 26 暫定復帰。 - 名無しさん 2011-05-04 23 38 32 もっと追加してほしいな~ - 名無しさん 2011-05-31 17 40 28 里村2追加やで - ライジング 2011-07-03 10 18 23 名作やな。せやけどスタミナ切れの里村はんを使い続ける勇気はわしにはないで!なんぼ相手のヒが4以下でもな - 名無しさん 2011-07-15 10 21 38 南方は間違いなくメジャーで通用する貴重な選手ですな。 - 名無しさん 2011-07-30 14 08 13 唯一の弱点はスタミナやけど、その後もベンチに下がらず鉄壁の守備を見せよるからな。打撃も合格やし - 名無しさん 2011-08-03 12 00 09 鮫外人が適当www - 名無しさん 2011-10-02 16 10 37 わなら - 名無しさん 2014-07-04 00 05 03 名前
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ファルコンズ野手 ファルコンズ投手 モンキーズ野手 モンキーズ投手 コメント欄 各チーム・各チーム監督・エレファンツ選手はなんJ選手物語1 ドッグス選手・シャークス選手はなんJ選手物語3 リザーズ選手・タートルズ選手はなんJ選手物語4 クロウズ選手はなんJ選手物語5 ファルコンズ野手 +柳沢ver1 柳沢はその名の柳のように飄々とした奴や。まず何考えているか分からん。まぁこういうタイプの奴って何か考えていそうでその実、何も考えてない奴が多いけどな。 隼では上位打線や下位打線の主力打者として活躍しとるけどな、打ってもあっさり遊撃手に取られて出塁できないこともある。そうかと思ったら涼しい顔して外野に強力な球を叩き込むんや。こないだなんて蜥蜴の倉科に真芯食らわせて二塁まで走っとったで。 で、その柳沢が気になったのが犬の椎名君や。自分とそんな打撃能力は変わらない、むしろテクなら勝っておるのに何でいつも柳沢はスタメン入りなんやろ・・・ってな。最近椎名君は池田や佐田、ヘンドリクスにスタメン取られる事が多いからな。 椎名君は聞いたんや「スタメン奪還のためコツを教えてください」ってな。そしたら柳沢はな「椎名さん、私がスタメンにいる事が出来るのは貧打の隼だからですよ」って答えたんや。元も子もないが事実や。しかし椎名君が去ろうとした時柳沢は続けたんや。 「実は私、隼に入れるよう色々と根回ししたんです」ええーっそこまでしたんか!椎名君はびっくりや。でも確かに椎名君はこのまま犬にいるよりは他の球団の方が活躍できるんやないか・・・と思ったんや。 柳沢が目の前におるから隼が真っ先に思い浮かんだが、隼は駄目や。内野・外野が強力で結局スタメンを争うことになる。内野・外野の弱い象は逆に強打じゃないと採用されないから駄目や。猿も足速くないから駄目や。 金のない鮫を削ると、残るは蜥蜴と亀・・・この二つや!蜥蜴は安定感のある選手が欲しいってこないだ情報通の堀田が言っておったし、亀ならデュランの座を奪えるやんけ。ちょっと考えとこ。 でもな、柳沢はぼそっとつぶやいたんや。・・・「柳の下のどじょう」ってな。 さぶっ!まぁ要は今年中、おやじギャグは控えた方がええで。椎名君、頑張りや。 +柳沢ver2 蜥蜴相手にツーアウトから片野坂がヒット、雑賀の代打丸居が打って走者一塁、三塁。ここで打てば逆転や。 柳沢、男見せたれやと思ったら渋谷が珍しく直球3回ストライクゾーンに投げ込んで討ちとられてしもた。 渋谷のどや顔を背に柳沢はさらっと「急にボールが来たので」。・・・これそういうスポーツなんやけど。 まぁそろそろ許したれ。仲悪い友達とも仲直りできそうな年になりそうや。 そういやその次の回で渋谷バテとったな・・・なんや待球しとったのか。ほんまに何考えとるのか分からん奴や。 +谷野 監督「谷野は長打がないわ!!使えんわ!アホッ!ぺっぺっぺ」ということで1軍から外されよった。 その後、落ち込んどる谷野に設楽と西森と青柳が「一緒に筋トレしようぜ」と誘ってくれたらしいで。 それで筋トレを毎日やり続けたんや。 それから一行はジムにいったんや。そしてマッスルな兄ちゃんにステロイン飲まされたりしたんや。 ほかにも、相撲部屋に弟子入りしていじめられたりしたんや。特に親方のいびりが半端なかったで。 さらに手塚ヨットスクールに入ったりもした。危うく殺されるとこやったで。 さらに弛まぬ努力を重ね、4人の四天王は立派に成長したんや。 谷野は長打が20になってホームラン300mまでかっとばせるようになったんや。そして監督に 監督「谷野…お前の実力ならメジャーに行ってしまうんだろうな。 でも隼はお前なしでは考えられん。チームに残ってくれやぁぁ」 と土下座させるまでに成長したんや。 西森は無双のカッターと呼ばれるようになったんや。またの名を恐怖の1番手や。 どんなボールもひたすらカットカットカット。 おかげで相手の投手陣全滅で、トカゲの平均得点数は60打点とあり得ない数字になりおった。 設楽はな…実は、筋トレが嫌でコッソリ抜け出しておったんや。 それで大好きな走りこみを毎日続けておったんや。 それで足がメチャクソ速くなってしもた。もちろん長打は4のままや。 設楽が内野ゴロを放てば、100パーセント安打になりおるんや。 ほかにも最多盗塁150も記録しおった。 たまに長打放つときなんかはスゴイで。 一塁蹴って、二塁蹴って、三塁蹴ってなんとホームインや。 ランナーが前に居るときは、追いぬいてホームインしおった時もあったんや。 青柳はムキムキのマッチョメンになりおった。 一時期は格闘技選手転進の噂もあったんや、でも青柳はやっぱり野球が好きですと言い野球に専念したんや。 そして、チームの古川、大津、市村、中台に筋トレを叩き込む鬼コーチになったんやーーーーー!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄○ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ O 。 ∧∧ (*・ω・) 夢か・・・ _| ⊃/(___ / └-(____/  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ という夢を谷野は見た。 そして夢で見たあのマッチョメンな輝いてた自分、監督青柳、カッター西森、光足の設楽を渇望した。 そして、谷野は日々密かに筋トレを開始するのだった。 これが後の国民的スーパープレイヤー谷野マサシ本人である。 …ということで今年は筋トレの必要な年になりそうや。 +久野 実は久野、高校時代は今と変わらん強肩を生かしてサードやってたんや。後でネタページの査定見ると分かるで。内野適正下がっとるから。 で、サードに転がってきた球をびゅんびゅん一塁に投げるわミートの広さを生かしてブシューンしまくるわで凄く強かったんや。 高校1、2年は予選落ちしたり甲子園あんまり勝ち進めなかったんやけどな、高校3年の時メンバーにも恵まれて高校が優勝候補になったんや。 でもな、準決で負けた。同年代に酷いのがおったんや。今は球場へランニング通勤しとる犬の佐田や。確か崎長日大高やったな。 あいつ昔から変わらんさかい、一番佐田はいやらしく三塁狙いしてきたんや。ほんま嫌やな。久野は無論ちょろい思って投げたんやけど、届くころには佐田はん一塁手に馴れ馴れしく話しかけておった。 結果バントやスクイズ、4番の強打者が打ちこんだりして負けたんや。久野は自分のせい言うて泣いたが、チームメイトは俺らにも無理やと言って慰めたんや。 でもな、一人慰めずに叱った漢がおったんよ。その時の高校の監督さんや。 お前の実力じゃプロ入りしても勝てへん。プロでまた佐田に打たれたら終わりやろ、そう言われたんや。確かにそうやった。久野は必死に打開策を考えたんや。 その結果が強肩を武器にしたライト久野や。考え出した時には外野手の練習しとった。元々外野手の適正値もそこそこあったから少しずつ伸びていった。 隼でライト務めておる頃にはライト久野の名声はそこらじゅうに広まっておった。そのお陰で日本代表にも選ばれて、佐田に事実上勝ったんや。 今でも高校の時の監督さんとは付き合いがあって、日本代表入りが内定した時真っ先に連絡したんやと。泣けるな。 今年、辛いこと味わうかもしれへんけど負けちゃあかんで。乗り越えればきっと良いことある。 +片野坂 その年の蜥蜴との優勝決定戦は大荒れの試合になったんや。 雑賀がガルシアのどたまにすっぽ抜けた200km/hの剛速球を投げつけて危険球退場、 もちろん大乱闘が起こった末倉科に久野も退場処分を受けてもうた。 蜥蜴はその1球で奮起してのう、雑賀ほどでなくてもスタミナ十分の笹原、橋爪にひたすら食らいついたんや。 特に西なんとかいう内野手の粘りは凄うてのう、ひたすらカットして4打席で100球も投げさせよった。 それでも9回表、カラニキのホームランで隼は1点勝ち越したんや。 でも投手はみんなバテバテや、最後の一人の向居も制球すら定まらなくてのう、三者連続フォアボールでワンアウト満塁にしよった。 今年初登板やというのにご苦労なこっちゃで。 このままやと確実にサヨナラや、そんな時監督は投手片野坂とかいう奇策を思いついたんや。 投げてみればあれよあれよ、もともと鉄砲肩なもんやから雑賀並みかそれ以上の剛速球を放りよる。 でも変化球なんぞ知らへんかったから真木に三遊間を抜けそうな当たりのヒットを打たれそうになったんやで、 けどな、片野坂の守備は中川も裸足で逃げ出す超一流や。素早くゴロを掴むとバックホーム、ゲッツーでピンチを切り抜けたんや。 次シーズンから本格的に投手に取り組んだ片野坂は凄かったで、 何せ内野ゴロは全部自分で捌くわ、レフトまでフライを捕りに行ってタッチアップした佐々木を刺すわ、 微妙やった打撃も投手としてなら十分すぎるわ、一気にスターダムにのし上がったんや。 そういうわけで、今年は目線を変えてみるとええ事がありそうや。 +鈴木 イチローはな、天才選手なんや。 鮮やかにヒットを放ち続け、狙えばホームランも打てるんや。 打撃だけやないで、足も速いんや。盗塁がうまいねんで。 守備も良くてな、レーザービームを投げるんや。 メジャーリーグでは十年連続200安打を打ってんで。 でもな、その影には苦労があったんや。 プロ入りした当時はよく二軍に落とされていたそうな。 それでも努力をして振り子打法を作り上げて、ようやく活躍することができたんや。 要するに、苦労と努力の末に才能が開花するということがある、ということなんや。 ファルコンズの鈴木選手はな、今は補欠であまり試合に出してもらわれへんけどな、 試合中はいつもベンチの裏でバットを振って出番を待ってるんや。 いつか鈴木選手もイチローのようになるかもしれへんで。 今年は努力が必要な年になりそうや。 +鈴木ver2 これは、フィクションです。 ファルコンズ・鈴木 邦彦(29) あまり大きな声では話せんが、ファルコンズの鈴木は、イチローの弟なんや。 イチロー「邦彦、俺はアメリカにわたる。邦彦もあとからついてこいよ」 兄イチローはそれだけ言ってアメリカに旅立った。 でも、すぐにまた引き返してくるだろうと、邦彦は思った。 しかし、十年後兄は10年連続200安打という大記録を達成したんや。 まだベンチを温める日が続いた邦彦は、翌年から名前を「邦彦」に変えたんや。 そしたらそれが大当たり。邦彦も10年連続200安打という、兄と同じ記録を作ったんや。 そして邦彦もメジャーのイチローと同じチームに行ったんや。 そしてメジャー初、兄弟でサイクルヒットを達成したんや。 それで兄弟そろって引退の会見で、 イチロー「20年間のメジャー人生を僕たちは絶ちました。これからは、このチームのコーチになる予定です。」 邦彦「僕も兄とともに思い出の地に住みます。これからも応援よろしくお願いします。」 今年は憧れが叶いそうや。 +筧 筧はなぁ、幼少時代、犬の佐田と、よきライバルやったんや。打撃や守備もほぼ同じやったこともあってな。 でもなぁ、筧より年上だったため佐田の成長期は早かったんや。 で、ライバルに差をつけられたショックで筧は練習をさぼりよった。 それが、今となっては脚力どころか守備でも差をつけられて、むっちゃ後悔しとる。 で、筧が出した「家計に響かない値段で買える筧の野球本」には、何があってもさぼるなって、書いてあったよ。 相当後悔してるんやな・・。 今年は、さぼりに「本当に」注意や。 家計に響かない値段で買える筧の野球本 限定2冊通販販売 280円 +内山 この野球界でコッソリ語り継がれている都市伝説があるんや。ここだけの話やで。 …あのな、隼の内山と猿の井上が同一人物っていう噂や。おいおいおいシーッ!喋っちゃあかんで。 オーダーでも登録位置同じやしな…どっちも守備固めか代打切れの時しか出てこないから真相不明や。 あと忠告しとくけど、絶対真相暴かんようにな!…暴こうとすると行方不明になるそうやで。 今年中は余計なことに手つっこまんほうがええで。別に困ることないし現状維持や。 そういや、猿にいた方のスミス、連絡つかんなぁ…。 +根本ver1 はぁ・・・また片野坂さんにレギュラー渡しちゃったよ・・・ 今年はなんでも先輩に譲る年になりそうや。 +根本ver2 根本に犬と鮫から移籍せんかとの誘いがあったようや。 犬は年俸1520万出すと言っとる。契約金は2350万や。 鮫は年俸 400万出すと言っとる。契約金は 700万や。 どうやら根本の捕手としての能力が買われたようや。 犬と鮫は片野坂引っこ抜きたかったらしいが、 監督がものスゴイ剣幕で断ったらしいんや それで代わりに根本引っこ抜こうやないかということになったんや。 そもそも、犬の監督が根本を必要とする理由はな、 猿の丹羽の101盗塁。蜥の真木の95盗塁を危惧してのことや。 片倉ではこいつらの盗塁を阻止できんのや。 ということで急遽、優れた捕手が必要になったということや。 それが根本やったわけや。 鮫の場合はな、 古川が捕手やっとるんだが打率がよろしくないんや。 年間10本ヒットを打てばいいとこや。 それで打率がよろしい高浪を入れるんやが、 丹羽を始めとして、真木、伊達、佐々木、佐田etc…にセーフティバント決められてしまうんや。 困った鮫は、打率がよろしいセーフティ決められない捕手を求めるわけや。 それが根本だったんや。 それで根本は迷わず、 年俸1520万に契約金2350万もくれる大球団ドッグスに入団することに決めたんや。 …それから2年の月日が流れたんや。 根本はやるせない虚しさを感じたんや 確かに儲けた金で世界旅行に行ったりもした。 欲しかったものは全部買った。 それでも虚しかったんや。 それはな、根本が殆どがベンチ入りだったためや。 結局根本は丹羽と真木の打席でしか使われなかったんや。 丹羽と真木のいない試合にいたっては、ず~とベンチや。 それで捕手は片倉に落ち着いたんや。 そのことに根本は虚しさを感じたんや。 そしてその虚しさを埋めるために 昔自分が、カスチームで、カッコ悪くて、一文無し球団やと思っとったシャークスに入団したんや。 そしたら、カスチームだけあって、根本は一気にスタメンにのし上がったんや。 根本お前はシャークスの救世主や。不動の捕手やと騒がれおった。 そして根本はシャークスで実戦を積み、 昔とてもかなわん化物や。と、思っとった片倉と 丹羽、真木キラーや。と思っとった片野坂と肩を並べるまでになったんや。 そして、年俸400万やったのが、年俸3000万になりおった。 シャークスも優勝を狙えるぐらいのチームになったんや。 今年は実戦が大事になりそうや。 +スミスver1 ある日の試合、カラーゾ兄貴が逆転サヨナラHR打ったんや。球団での祝賀会とは別に翌日、仲の良い外人三人組:カラーゾ、スミス、グランが夕方から飲みに行ったんや。バレんように店の奥でな。 最初は和気藹藹と野球トークしたり、音楽トークしたり、この店のつまみは旨いとか言って仲良くやっとったんやけどな、スミスちょっと絡み酒の傾向があるんや。酔いのまわりだした頃、やっぱりスミスが他のお客さんや店員さんに絡み出したんや。スミス、ほりの深い俳優さんみたいな顔立ちやから、あまり迷惑がられなかったんやけどな、段々乱暴になってきたんや。 で、間の悪い時に店の入り口付近で飲んでいた野球ファンらしき社会人がな、「あいつ扇風機のスミスじゃね?」って言っちゃったんや。慌てて隣の社会人が「いやいや、こないだ打ってたよ」ってフォロー入れたんやけど遅かった。 「アン?センプウキ言ッタお前カ?」ろくに日本語喋れない癖に余計な単語は覚えとるし遠くでも聞きとれるんや。「ヤメルデス!」とカラーゾは言ったんやけど止められなかったんや。 でもな、グランはフォークをゲージ調整したり投げ込む場所考えたりしてるから計算高いんや。絡み始めた時に象のマクブライト、犬のイソンビン、念のためゴンザレスにも連絡しとったんや。で、ぎりぎり間に合ってマクブライト兄貴がスミスを取り押さえたんや。呼ばれた連中はほぼ同じ境遇やからスミスは少し落ち着いたんよ。ゴンザレスも飯沼の好調のせいで最近代打採用になりがちやからな。 ここで終わればよかったんや。だけどゴンザレスは寂しかったんや。この際だから外人選手皆で飲もうって考えたんや。間違ってないで。でもな…これが悲劇を招いたんや。スミスが「ゴメン」と言いかけた丁度その時、 サザーランド「クロヒョウノナニカケテェ スバヤクミセロー♪」 ガルシア「ヒャックマンバーリキノー パワーガサクレツゥー♪」 選手入場や。スミス専用応援歌は無かったからな、もうプッツンきちゃったんや。もうお店で大乱闘や。 ゲイナーが自慢の怪力で一時止めたんやけど、シモーネがゲイ絡みの下ネタ言って余計悪化した。本人 気にしとるんやで。 まぁ結局イソンビン兄貴とマクブライト兄貴、ゴンザレス兄貴が止めた。リャンヨンミが皆にキムチおごって一件落着や。 持つべきものは友達やで。友達には迷惑かけんようにな。 ところで乱闘止めた三人とスミス少し負傷しとったな…これじゃ4人とも今年も不調やな…。 +スミスver2 なんで俺は扇風機なんだ!!十分打てるし守備も最低限できるのに!!(自己評価) 犬の小林なんかどうなんだ!!ファルコンズでは貴重な大砲なんだぞ!! 何が置物だ!!うわああ!!! 今年はなんかキレたくなる一年になりそうや。 ファルコンズ投手 +雑賀 雑賀速い。200kmの豪速球や。あんまりにも速すぎて、パトカー来て現行犯逮捕されおった。 罪状は豪速球で捕手片野坂を してしもた殺人罪とスピード違反で、懲役10年の求刑やったが故意ではなかったため無罪やった。 一方、根本は片野坂が されて喜んどったで。 根本「これで俺もスタメンじゃッ。嬉しいわ。うっうっ」 今度は自分も されるのが分かっとらんようや。なんか哀れやな。 今年はスピード違反に注意や。 罰金2000円は家計に響くで。あと人轢いたらシャレにならんで気をつけや。 +橋爪 橋爪祐,当時13歳。テレビを見たら高校野球の決勝で力投する雑賀(当時17歳)の姿があったんや。そしてそれが橋爪と野球の最初の出会いやった。 そんで橋爪も雑賀と同じく甲子園を経て雑賀がファルコンズに入団して4年後,橋爪もドラフト1位でファルコンズに入った。 そのころの雑賀は今ほどのカーブは持っておらずひたすらフォークとストレートで勝負していたんや。一方橋爪は高校時代から左右の変化球で勝負するタイプやった。そんでそれはプロになっても変わらなかったんや。 入団して次の年のモンキーズ戦、雑賀が肩を痛め,笹原も疲労だったためついに橋爪に先発の出番が回って来た。せやけどイソンビン,丹羽らにポンポンヒットを打たれまくり試合も13-0で負けたんや。この試合で橋爪は自分の変化球の詰めの甘さを知ったんや。 「自分のカーブは渋谷さんのを10とすると7くらいで、シュートも笹原さんを10とすると6くらいだ。せめてどちらも9くらいには持っていきたい。」 そこから橋爪の猛特訓が始まった。まず雑賀ほどの肩を持っていないからコントロールを極めることにしたんや。そしたら飛んでる蚊をボールで落とせるほどのコントロールが身についたんや。そんで課題の変化球を極めると共に,左右だけでは限界があることを知り雑賀に直伝のフォークを教えてもらったんや。 そんな流れで橋爪はリーグ有数のピッチャーになったんや。ファルコンズには2人の先輩大魔神が居たから一時はモンキーズへの移籍も噂されてたんやが、橋爪は「憧れの雑賀さんから学ぶものはまだまだある」って言い切って結局残留したんや。今では笹原よりも防御率高いからいつ雑賀のことを抜けるのかってファンは凄い期待してるんや。 今年は憧れの先輩に近づく年になりそうや。 +橋爪ver2 橋爪は実は風呂嫌いなんや。 それで5ヶ月風呂入んなかったんやって。不潔やな そしたらハエが飛んでくるようになって、チームメイトから避けられたりもした。 そしてとある練習の日。 紅白戦をしたんや。 すると、相手の野手はハエが邪魔で、橋爪のリリースが見えんかった。 いきなりハエの中からビューンって玉が飛んでくるんやて。 カラーゾ、江森、久野をその他諸々・・・を全部三振にしたんや。 そしたら、監督も使ってくれるようになった。 それに乗じて能力もあがったんや。 というわけで、結果オーライ、っていうのもあるものや。 ・・・だからって言って風呂に入らんとみなに嫌われるで~。 おまけ・・・能力が上がった橋爪 ?cmd=upload act=open page=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%82%BA%E9%81%B8%E6%89%8B%E7%89%A9%E8%AA%9E file=furohairanaitokounarimasu.PNG +笹原 三本柱のうちな、雑賀はカリスマ、橋爪は努力家や。残る笹原は直球・シュートのメインウェポン二つにサブウェポン二つ持ってる天才肌や。 だが天才肌の奴って変わりもん多いやろ。笹原も悪い奴じゃないんやけどちょっと変わっているんや。 ある日の練習が終わった時な、皆で談笑しとったら超常現象の話題になったんや。心霊とかエスパーとか下らん話題や。でもなそれをじっと聞いていた笹原が急に、俺も調子良ければ相手の心が読める言いだしたんや。 最初は皆変な顔しとったけど雑賀が"ある種の勘"やな、ってフォロー入れたんや。それだったら分かるって皆も納得や。あ、向居、お前は分かっとらんと思うで。 でもな、そんな彼に挑戦者が現れたんや。この話を雑賀からメールで聞いた南方や。お前が心読めるような調子いいときに一打席用意して挑戦したる言う訳や。 雑賀は「その調子良い時が試合中だったらどうするんだ?」って聞いたんやけど、南方は爽やかに笑って「誰か他の球団のエースとすり替えるよ。俺が一日コーチしてやると言えば皆承諾する」と答えたんや。 雑賀は続けてこう言ったんや。「お前が不調だった時はどうするんだ?」 南方はふっと笑ってこう答えたんや。「自分の調子ぐらい自分で制御できる。俺は天才肌じゃなくて天才だからな」 ついにその日が来たんや。この日はどこも試合なかったから、噂を聞きつけた他球団の選手も集まった。コーチを熱望してた田中はがっくしきたそうや。お前は代わり厳しいやろ・・・。 守備は隼の選手がやることになった。審判は片野坂のコネで一流の人間たちや。ルールは普通に一打席で、打者南方が進塁したら笹原は負け。フォアボールも負けや。 ついに笹原が投げようとしたんやけど、投げる前に笹原は宣言した。「俺はフォークを投げる」ってな。心理戦や。 南方は考えた。大抵この場合、裏の裏かいてその通りに投げてくるんや。しかし笹原のフォークは一流やない。ストレート読みや。 でもな、フォークが突き刺さって南方は空振りや。まずはストライク。南方の目つきが変わったんや。 二球目は変化球宣言。南方はフォームからシュートだと断定したんや。ゲージはMAXか9割か・・・南方は見切った。MAXや! 笹原のシュートがキレ味良く曲がって下枠ギリギリボール!南方の読みも一流やったわけや。ハイレベルすぎる戦いやで。 その後も心理戦が続いたんやけど、上枠線へ落とすフォーク、下枠線へ落とすフォークがどっちもボールでワンスリーや。でもその次に上側に投げ込んだ直球は刺さったんや。南方はフライになることを恐れてわざと手を出さなかったんや。 ツースリー、フルカウント!どちらも追い込まれていて、次が勝負球や。笹原は言うた。「次は宣言しない。俺はお前の心を読み切った」ってな。 南方は動揺したんやけど、すぐに読みにかかった。直球・フォークのスピードはもう分かっとるし、流石に半速球は賭けやから笹原は投げてこない・・・シュートや! 笹原の投げた球はシュートやった。しかも枠線狙いやなくて真ん中甘めやった。MAXの移動範囲は読めとる。南方は頂きやと思ってバットを構えたんや。 でもな、バットを振り始めたその時、なんと笹原のシュートが急に加速し始めたんや。南方も絶好調やから体感時間はゆっくりやった。その時悟ったんや。 二球目のシュート、あれは MAXじゃなくて9割だった んや。笹原の実力を舐めとったんやな。南方はフォームを崩して打った。打球はゆっくり上がって江森のグラブに収まったんや。 その時の笹原の目は雑賀曰く、まさしくハヤブサの目だったそうやで。 という訳で強敵出現でも頑張れば勝てるで!相手の油断を狙うんや! 南方はその後笹原と握手して「負けたよ」って言ったそうや。イケメンは負けても勝つからずるいな。 +向居ver1 いつまでたっても登板されない、やっとの思いの登板も敬遠要員。 今年は影の薄い年になりそうや。 +向居ver2 向居「俺の弱点はスタミナが3なことやーー、こうなったら雑賀の奴を超えて誰もがなしえなかった、スタミナ10になったる~~~」 ~~向居は練習しまくった~~ そして練習のおかげでスタミナは10になりよった。 でも、最終回15球しか投げさしてくれなかった。 監督「あいつ11球肩から15球肩になったみたいだな・・」 コーチ「ま、しょせん向居は向居っしょ、監督」 今年は少ないチャンスで見えることを練習すると吉や。 モンキーズ野手 +佐々木 不動の1番サード。チームトップの俊足で切り込み役の地位を確立してた。それが佐々木や。 しかし、スミスの退団に伴ってやってきた謎めいた外人、ボカネグラによってスタメンはく奪されてしもうたのや。 確かに、三塁は守備機会少ないから、佐々木よりパワーのあるボカネグラがスタメンなのもやむを得んことや。佐々木は悔しかったけど、チームのため、自ら三塁コーチャーを買って出たのや。 ボカネグラ来日以来、チームの得点力は確かにアップした。 しかし、それは三塁コーチャーの存在が大きいと監督は考えとった。 上位を打つ丹羽や滝川が積極的な走塁を見せるようになったのは、とにかく前へ進めという佐々木の呼びかけによるものやった。 そして、バッティングでも魅せたんやで。スタメン落ち以降試合終盤の代打で起用されるようになった佐々木。 おかげでその1打席に懸ける思いがついたんやて。インタビューで言っとった。 得点圏打率が6割を超えた佐々木。少ないチャンスをものにするという、新たなモンキーズの象徴的存在となった。 今までとは違った形でも、おおいにチームに貢献できそうや。 そのためには、投げ出したり、途中で腐ったりしたらアカンねんで。 +丹羽 丹羽ひたすらカットカットカット。南方、里村、太平、桝渕、澤井が次々と膝を付きおった。 今年のラッキーアイテムは、カットした髪の毛や。財布に入れると金運アップや。1万円拾う位の金運が身につくんやで。 +滝川 滝川が「俺は優秀なのになぜ長が7なんだ、長が8ないとホームランにならないじゃないか。 レノンが羨ましい。チクショウっ。うぐっしくしくエグッエグッじゅるじゅるちーんっちーんっ」と思いおった。 それで、レノンに果たし状を送りつけたんや。以下、内容抜粋や。 繰り返し地点 果たし状 レノンへ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ どっちが沢山ヒットを打てるか勝負やーーッ! 明日の5 00にナゴヤドームで対決や。 ピッチャーは雑賀がやってくれることになっとるんや。 守備はな、シャークスの連中がやってくれることになったんや。 ルールは、20球投げて多くヒットを打ったほうが勝ちや。 ちなみにナゴヤドーム利用料金157,500円は負けた方持ちや。 逃げるんやないで。男なら絶対に来るんや。 あとな、157,500円は絶対に持ってくるんやで。  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ということで、滝川はレノンと対決することになったんや。 そして、激しい猛打戦が始まったんや。 結局勝負は20球では決まらず延長線に入ったんや。総投球数は300球を超えおった。 そして時刻は午前7 50分をきったんや。 それでな、ナゴヤドームの利用時間は8 00までなんや。 それ以降も利用するには210,000円が必要になるんやが、持ち合わせがないんや。 そういう事情で、勝負は8 00に終了してしまったんや。 それで軍配はホームランを30本放ったレノンに上がったんや。 その日滝川は、ナゴヤドームに157,500円を払って帰ったんや。 そして、一人車の中で男泣きしたんや。 それから滝川は失意のどん底におちてモンキーズに来なくなったんや。 それをレノンは心配してなぁ、 滝川に直伝のバッティングトレーニングを教え込んだんや。 それに滝川は大喜びしてなぁ。 調子にのってまた果たし状を送ったんや。 以下繰り返し地点に戻る。 : 今年はセンチメンタルな一年になりそうや。 +クレメンテ クレメンテはな、2度のHR王に輝いたんや。 だが、サザーランドのFA移籍や、新球団リザーズにガルシアが加入したことなどによって、HR王が獲れなくなってしまった。 2度目のHR王から10年が経ち、38才になったクレメンテは衰えが見え、新加入のボカネグラにスタメンを奪われてしまった。 その頃、クレメンテは「どうしても、もう一度HR王を獲りたい」と思っていた。 そして、クレメンテはHR王を獲るために、ひたすらバッティング練習をした。 すると、能力は長打10、ヒッティング8になった。あのサザーランドにバッティング能力で並んだのだ。 その年、クレメンテはサザーランドやガルシアらとの熾烈なHR王争いを制し、見事に3度目のHR王に輝き、チームも5年ぶりのリーグ優勝を果たした。 それから3年後、クレメンテは引退を発表した。能力は、長打8、ヒッティング4になっていた。 クレメンテは引退会見で、「3年前に、HR王とリーグ優勝を果たしたことが最大の思い出です!」と語った。 今年は思い出が作れそうや。思い出が作れるよう、努力するんやで。 +松山 安定感ある打撃で勝利に貢献や。チームの中軸として頑張ってきた松山は、「何か一つ大きな特徴を持ちたい」と思ってたんや。バランスのある能力が魅力なのにな、さらなる高みを目指そうとしたんやな。 派手さこそないが、長打力はチーム3番目にあるんやで。 そういやぁ長9はクレメンテ一人長8はボガネグラ一人やから当然か。 外野守備はどうかなと思った。猿には適正9以上はおらん。やった!チームで滝川に続いて2番目の適正や!そう思って喜んどったら、井上が適正8やってん。 あ~あ、ここでも3番目か・・・ 松山はちぃと落ち込んどったんやけど、なんでもいいからチームで唯一無二の存在になりたいと思っとったんや。 ヒッティングは、滝川やミート小僧検見川がおるから無理そうや。 足力は、佐々木や御手洗にかなわへんかった。 巧打は丹羽に到底およばん。 そこで考えた。肩力だったら、鍛えたらチーム1になれるんやないかと。 そこで松山は、素振りをせんでも遠投はするようになった。ノックを受けんでもウエイトトレーニングを続けたんや。チーム1強肩の設楽に話しを聞いたりもしたんや。 そしたら、二ヵ月もたたんうちに肩力が新堂兄弟ばりについたんや。やったで!松山大喜びで、さっそくノックを受けてみたんや。 しかし、二ヶ月間ろくに守備練習もしていない松山は動きが鈍っとった。外野適正は4になっとった。 これではスタメンで使えず、御手洗や検見川に出番を取られてしもうた。 今年は、目立つことばっか考えとったらアカンことになりそうや。 今のままで充分ってこともあるんやで。 +中川 シャークスの鮫田監督がヴェラスケスをサードに置くっていう新戦法を編み出してから猿渡監督 が中川にサードやれゆうてきた。 今年は不満な年になりそうや。 +中川ver2 今ではリーグ屈指の遊撃手として知られる中川も、最初からそんなに守備がうまかったわけやないんやで。 中川は各チームの打者の特徴を、毎日遅くまでかかって一通り頭に入れといたんや。 そして、試合に出るたびに打球の強さや方向、回転など様々な要素を頭に入れた守備を展開。 強打者の速い打球なんかも、ある程度の「読み」で捌けるようになっとった。 そんなこんなで守備力は向上。ついに日本代表の正遊撃手にまで成長。日本代表に選ばれたとき、中川は号泣しよった。 そして、日本代表の名に恥じないプレーをすると誓ったんや。 真面目で勤勉な性格が、夢みたいなことを実現できる最大のポイントとなりそうや。 +千葉 ああ、ボカネグラのおかげで、ベンチ組仲間たちがスタメンになれるって言ってたのに… なんで、内野しかできないんだろう・・ ああ・・ 今年は,後悔の一年になりそうや +検見川 検見川はよう監督に怒られてたんや。 監督「お前は毎日毎日アホみたいにミート練習ばっかしおって!! 守備鍛えんとスタメンなれへんでとあれほど言うてるやないか!! 滝川を少しは見習わんかいこのアホタレッ!!」 それでも検見川はミート練習をやめへんかったんや。 「守備ヘボい」「パワー足りへん」「劣化滝川」「捕4ってなんやねんボケ」 チームメイトからどんな陰口を叩かれても、検見川は決してミート練習をやめへんかったんや。 それから3年後・・・検見川はどんな球でも真芯で捉えることが出来るミートの鬼へと成長したんや。 ホームランこそ打てへんが、バットに当たればブシューンや。 あっという間に滝川を抜き、一気に首位打者や。もう検見川を批判する奴は誰もおらんかった。 シーズン500安打達成の試合のヒーローインタビューで検見川は言ったんや。 「自分の信じる道を進めば、結果はおのずとついてくる」と。 今年は長所を伸ばすと良いことがありそうや。 ↓3年後の検見川 +検見川ver2 検見川は入団当初キャッチャーやったんや。それこそ打てるキャッチャーとか。 でも肩弱すぎて外野手にコンバートされたんや。 でもベンチを温める日々が続き、検見川は自分に足りない物が何か気付いたんや。 それはバッティング能力だと。 それで検見川は、半年だけバッティングだけの練習をやったんや。 でもパワーは1つだけ上がったけどヒッティング能力がすままじく伸びたんや。 それで長所を伸ばそうとしてヒッティングだけの練習したら、それが大当たり、一気に出場機会が増えてシーズン後半にはライトのレギュラーになっていたんや。でいつの間にか首位打者争いを繰り広げていたんや。そんでその年は首位打者を獲得したんや。 新人王も獲得したんや。その年は検見川にとって最高の年になったんや。 つぎの年のオールスターでは、11年ぶりのキャッチャーをやったんや。 今年は、深く考えて結果がのこせそうや。 +ボカネグラ スミス退団から、やってきた謎めいた外人ボカネグラ・・ スミスからボカネグラにかわったことにより様々な下剋上などが起きた・・ 内野手はもうパンパンやったのに守備のできへんボカネグラがやってきたせいで、中川と丹羽を除く二人のうちどちらかスタメン落ちが決まった。 守備できへんのやったら、代打かなと監督は考えとったけどそのヒッティング能力はとてもよく主砲クレメンテを軽く抜いていたから、3塁スタメンになった。 しかも内野手二人は外野ができんから守備低いけど代打や代走に使われとったやつらがスタメンに上がるチャンスが来たんやw そうや、これ書いてる俺の名前は検見川やw あ、守備低いから御手洗にスタメンとられた・・守備練習しとけばよかった・・ 今年は、環境の変化で下剋上が起きそうや モンキーズ投手 +北見 北見はな、モンキーズのエースやったんや。 スタミナもあるし、コントロールもある。何よりそのフォークは、北見の最大の武器やった。 しかし、ある日を境に、北見はバカスカ打たれれるようになってもうたんや。 北見は悔しかったんやで。今までは先発すれば悪くても2失点くらいまでに抑えるし、昨年は13勝を挙げて年棒も倍増、なかなかの投手やな。 これからますます頑張らなあかん、みんなからもっと信頼される投手になりたい。 そんな一心で、必死にやっとったのに・・・・防御率は5点代まで下がってしまった。 原因を調べるために、北見は自分の打たれたビデオを見るようになった。 そして、ある一つの原因が浮かび上がった。 それはバッテリー間の意思疎通、打線の不安定さやったんや。 北見は不調に陥ってからは、鷲尾と交代で先発するようになった。ちなみに鷲尾がエースと呼ばれるようになったのはこのころからやな。 鷲尾が投げてるときは、柴も沼尻も全力で声を出し、その軽快な動きでチームを引っ張ってくれていた。 打撃陣も、やれ滝川ツーベース、丹羽のバントや佐々木内野安打やで、それはそれは活気づいていたんや。 でも北見が投げてるときは、イマイチ打線も乗り気やない。柴や沼尻に至っては、高めのフォークのサインを出してはHR打たれ、そのたびに「監督、そろそろ交代やないですか?」みたいな目でベンチを見るんや。 なんで、自分が投げてるときだけこうなんや・・ 思いつめた北見は直接猿渡監督に相談しにいった。 すると監督、「なぁ北見、FAで出ていくって本気か?」なんていうんや。 自分はそんなこと言ってないのに、選手たちの間でそんな噂が流れ取ったらしい。 そして真偽のほどを確認するため、北見は選手一人一人に確認した。 御手洗「北見さんはどうせ出て行くから相手にするなって鷲尾さんに言われて・・」 町田「北見さんの後に投げた時はセーブしたらあかんって言われて・・札束積まれたんで・・」 保谷「シュート教えてやる言われて、それで・・しょうがなく・・」 これではっきりした。鷲尾は、自分が絶対的エースになるために、金と他の選手を利用して北見をモンキーズから追い出すつもりやったんや。 そしてとうとう鷲尾に「これはどういうことか」って選手みんなも連れて話に行ったんや。 すでに北見は他の選手からの誤解がとけていたので、鷲尾をオトスのに時間はかからんかった。 鷲尾は涙ながらに、自分のことだけ考えて行った今回にことについて謝罪した。 頭に血がのぼりやすい猿渡監督は、「すぐに登録抹消にてクビにしろ!!!」とものすごい形相で怒った。鷲尾もそのつもりで荷物をまとめとった。 しかし北見はこう言ったんや。 「鷲尾、おまえはこれからのモンキーズを背負ってたつ男じゃないか。エースはお前だ。これから一緒にモンキーズのために頑張っていこう。」 そう言って手を差し伸べた。 今回のことで、選手や首脳人からの信頼もぐんと上がった。これを機にモンキーズの黄金期到来の予感や。 誤解が解ければ、信頼が変わる。信頼されれば、どんな逆境にも負けんよ。 +町田 今日も制球の悪さで四球連発しとった。 結局またセーブ失敗したそうや。 今年は不安定な年になりそうや。 コメント欄 これより前のコメントはコメント/なんJ選手物語2 スミスはんキレすぎや - 名無しさん 2011-03-29 22 51 36 ボカネグラはモンキーズのスタメンに変化をもたらしたんやな - 適当な打順 2011-04-01 13 48 05 ↑しかし検見川は代打要員w - 雷迅愚 2011-04-04 07 59 24 検見川が検美川に! - 名無しさん 2011-04-12 22 29 38 ↑直しました - Mr.名無し 2011-04-16 14 59 42 暫定復帰 - 名無しさん 2011-05-03 20 40 16 これ試合のとき流してほしいな - 花巻東 2011-07-29 09 36 14 スミスの扱いに泣いた - 名無しさん 2011-08-03 12 01 09 そもそもスミスって名前自体、日本で言えば田中ぐらいのありきたりな名前じゃなかったっけか。 - 名無しさん 2011-08-30 10 19 09 ジョン・スミスが米では一番多いという記憶アリ - 名無しさん 2011-08-30 11 07 01 名前
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なんJ選手物語5 選手物語5を設置しました。もしまた新チームができたら此処に併用でお願いします。 - 名無しさん 2011-10-06 11 59 53 島津と望月追加。 - 国産しゃもじ 2011-10-06 14 08 23 ↑見事ですなあ。負けじと尾崎投手追加やで。 - 名無しさん 2011-10-06 14 22 28 少なっ - 名無しさん 2014-09-02 22 52 43
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正式名称「なんでも実況J(ジュピター)」の略称である。 「ぐう畜」や「一緒や!打っても!」などの名言を数々残してきた名物実況板である。 ここおしましでもかなりの量の名言が輸入されている。 なんJの名言をおしまし流に改変して使えるやつこそ真の猛者らしい。
https://w.atwiki.jp/nanjpenanto/pages/31.html
なんJペナントとは 4日150試合制(3日間(150試合)のペナント+1日間の日本シリーズ+オフシーズン) 統一球仕様のペナ。 絶賛選手募集中。 なんjペナント 22時開幕 http //kiurisoft.sakura.ne.jp/ore/ore.cgi 初めての人は遊び方を見てね http //kiurisoft.sakura.ne.jp/ore/rule.cgi セ・リーグ なんJ 巨人 なんJ 阪神 なんJ 中日 なんJ 広島 なんJ ヤクルト なんJ 横浜 パ・リーグ なんJ 西武 なんJ ソフトバンク なんJ 楽天 なんJ 日本ハム なんJ ロッテ なんJ オリックス
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なんJ選手物語4 移行しました - ドクターK 2011-03-23 21 16 10 乙。戸影監督は投手でええんやろかw - 名無しさん 2011-03-23 21 49 53 ↑監督は無しのほうがいいと思うが、内容に関係なく - ドクターK 2011-03-23 21 51 33 ↑ほなどうする?せっかく書いてくれたんやしなあ - 名無しさん 2011-03-23 21 53 38 ↑監督全員書くんもありやで - ドクターK 2011-03-23 22 47 12 ↑ありやな。んでいつの間にか副島はんが増えとって驚きやで - 名無しさん 2011-03-23 22 51 43 監督をなんJ選手物語1に移した。問題あれば復元してくれ - 名無しさん 2011-03-23 23 34 12 乙。仕事早いな - 名無しさん 2011-03-23 23 41 21 いよいよ本格的になってきよったな。 - 雷迅愚 2011-03-24 08 54 52 山川追加? - 2828 2011-03-25 15 06 04 (;∀;)イイハナシダナ- - まさに打線 2011-03-25 15 08 49 山川のはイイハナシだけど....対する原田の話はヒドイ(笑) - ゆりかぜ 2011-03-25 15 10 06 原田死なせんなよw - 名無しさん 2011-03-25 15 15 51 要らん子の佐久間キターw - 名無しさん 2011-03-25 15 16 53 ええ話やけど・・まさか原田が逝くとは - 雷迅愚 2011-03-25 15 19 13 佐久間の話の内容を少し変えました。佐久間の話はエスピノーサの話の影の話ということにしてくれw - 名無しさん 2011-03-25 15 21 38 佐久間はせめて足が7あれば使ってもらえる可能性もあるのになぁ(劣化真木みたいのでも) - ゆりかぜ 2011-03-25 15 27 10 原田殺すなwww - 名無しさん 2011-03-25 18 01 37 我らのカッキーきたー 流石カッキーや - 名無しさん 2011-03-25 23 17 13 原田が逝くなんて・・・泣けてくる - 名無しさん 2011-03-26 14 03 48 クレイトンいらつくわw - 名無しさん 2011-03-26 16 17 26 でもこれも戦略、出塁数は増えるぞ! - 2828 2011-03-26 16 58 43 渋谷はんノーヒットノーラン感動やで。わしも一度挑戦してみるわ - 名無しさん 2011-03-26 18 49 31 ガルシアはん何してはるんでっか - 名無しさん 2011-03-26 20 41 29 臼井はん負けたらあかん - 名無しさん 2011-03-28 21 39 02 臼井のスタミナも低いぜ。 - 名無しさん 2011-03-28 21 40 51 西森はんドラフト2位やったんか。凄いな - 名無しさん 2011-03-29 21 38 00 暫定復帰。 - 名無しさん 2011-05-05 00 04 30 選手物語が大量に追加されまくってますな。どれも名作や、乙でっせ! - 名無しさん 2011-07-04 11 43 34 ↑新wikiからコピペ→なぜか誰かに消された→復元 という流れやで。 消した人はなぜ消したかぐらいコメントせぇや。 - 国産しゃもじ 2011-07-04 12 28 29 ちなみに里村2は雷迅愚さんや。それ以外はコピペで、わしは何にも書いとらんで。 - 国産しゃもじ 2011-07-04 12 32 23 まぁIP見ればいつか誰だかわかるでしょう、可変IPだったら特定できないけども - 名無しさん 2011-07-04 14 31 11 加賀谷能力はメジャーの茂野みたいだけど、運命が違うね - 名無しさん 2011-07-29 08 33 40 変化球を覚えた加賀谷なんか加賀谷やあれへんで - 名無しさん 2011-08-03 11 57 07
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なんJ選手物語3 移行しました - ドクターK 2011-03-23 21 17 42 乙です。本格的になってきましたね - 雷迅愚 2011-03-24 09 00 13 比嘉より日村のほうが使えるような気がせんでもないで - 名無しさん 2011-03-26 12 36 15 そうかもしれんけど、今回は監督が比嘉の気分やったと・・ - 名無しさん 2011-03-26 20 30 42 命を狙われかける椎名ワロスw柳沢空気読めw - 名無しさん 2011-03-26 22 01 41 俺の場合比嘉→(野々垣)→六反田 深見と緋村はよっぽどのことがない限り使わん - 名無しさん 2011-03-29 07 49 00 (完全な)All7椎名強すぎるw せめて長8あれば今のままでも日本代表入りもあったと思うんだがなぁ - 名無しさん 2011-03-29 11 20 55 椎名はALL7だからいいんですよ^^ - 名無しさん 2011-03-29 18 34 46 池田のオチがないぞw - 名無しさん 2011-03-29 20 06 58 イソンビンの物語を作ってみましたw - やきゅー 2011-03-30 21 31 54 ソンビンはん流石やな ところでストライクゾーン枠がずれてへんか - 名無しさん 2011-03-30 21 33 14 ↑×2、シンプルでいいね。意外とこういう系のなかったし - 名無しさん 2011-03-30 21 35 40 ↑×2 なんJのAAをコピーしたんだが、なんかずれてしまった。 - やきゅー 2011-03-30 21 41 26 ↑線ずれてるん修正しといた。もう大丈夫やと思うで - ドクターK 2011-03-31 13 09 33 ↑やっぱりずれてるんだが。 - 名無しさん 2011-03-31 13 13 43 ↑すまん、あれ以上に整えるんは俺には無理や - ドクターK 2011-03-31 13 16 03 更に修正してみた。これが限界や。 - 名無しさん 2011-03-31 13 33 40 ↑ずれてるんだが、 - 名無しさん 2011-03-31 13 40 38 自分でも修正してみた。ストライクゾーンが大きくなってるが、気にしないでくれ。これ以上は限界や。 - やきゅー 2011-03-31 13 43 23 ↑表みたいになったが、ずれはないはずや - ドクターK 2011-03-31 13 44 16 いっそ画像化するか? - まさに打線 2011-03-31 13 45 11 ずれてないのを、どうしてずれてるのに変えるの? 理由教えてくれる - ドクターK 2011-03-31 13 47 37 ↑俺のブラウザでずれてないんや。戻したから大丈夫やで。 - 名無しさん 2011-03-31 13 49 10 ブラウザによって、ずれてるかずれてないか変わるんやな。知らんかった - ドクターK 2011-03-31 13 52 41 イソンビンの物語画像作ったが...いらんな - まさに打線 2011-03-31 14 13 19 ↑貼り付けたら、そっちのほうイメージしやすいし - ドクターK 2011-03-31 14 15 00 わざと2ちゃんみたいに作成 - まさに打線 2011-03-31 14 17 58 ワロスw流石まさにはんや - 名無しさん 2011-03-31 14 26 24 立原追加や - 名無しさん 2011-04-16 08 29 11 なんや夢も希望もないで! - 名無しさん 2011-04-16 16 44 01 なんかこの頃、良い結果の物語が増えたようなので久我追加。 - 名無しさん 2011-04-18 19 35 26 暫定復帰。 - 名無しさん 2011-05-04 23 38 32 もっと追加してほしいな~ - 名無しさん 2011-05-31 17 40 28 里村2追加やで - ライジング 2011-07-03 10 18 23 名作やな。せやけどスタミナ切れの里村はんを使い続ける勇気はわしにはないで!なんぼ相手のヒが4以下でもな - 名無しさん 2011-07-15 10 21 38 南方は間違いなくメジャーで通用する貴重な選手ですな。 - 名無しさん 2011-07-30 14 08 13 唯一の弱点はスタミナやけど、その後もベンチに下がらず鉄壁の守備を見せよるからな。打撃も合格やし - 名無しさん 2011-08-03 12 00 09 鮫外人が適当www - 名無しさん 2011-10-02 16 10 37 わなら - 名無しさん 2014-07-04 00 05 03
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なんj民 2ちゃんねるの掲示板「なんでも実況J板」(通称:なんJ)の住人。 ヒカル潰しに奮闘している人達はヒカル民とも呼ばれる。